ベローズカップリング

  •  誤差量の多い取付例
  • クラックの発生
  • ベローズ切断

べローズカップリングはユニカの第一世代の等速カップリングで、偏心・偏角・スラストの全方向に対応し、ねじれ強く、フレキシブル・ノーバックラッシュ・ローイナーシャ等の基本性能を全て備えたカップリングですが、軸取付の誤差許容量tが少ないため、取付誤差が規定値を超えている場合には疲労破壊する可能性が高くなります。

疲労破壊の進行は、先ず、ベローズの第一番目の谷の部分にクラックが生じ、最終的にはベローズ切断に至ります。取付誤差が大きい場合には、ベローズは例外なく切断されます。

疲労破壊を防止するためには
平行誤差や角度誤差の少ない
高精度取付けが要求されます

最大平行誤差のとき、角度誤差は0。

最大角度誤差のとき、平行誤差は0。

最大平行及び最大角度誤差のときは、上記の1/2以内。

※カップリングの取付誤差許容値はデータシートを御参照ください。